どうしてもメロディが思いつかないときの作曲の考え方4選

どんなに悩んでも、いいメロディーが出てこなくて
苦悩した経験、あなたにもありませんか?

何も努力なんてしなくても自然にメロディーが思いつくなら
どんなに楽だろうと思いますよね。

そこで今回は『どうしてもメロディが思い付かないときの作曲の考え方』について
語っていきたいと思います。

何も努力をせずに、自然に優れたメロディーをひらめかせるのは難しいです。

しかし、ちょっとしたひらめきのコツを知ると
苦労することなくすばらしいメロディーが生まれることがあるのです。

その辺りも合わせて書いていきたいと思います。

メロディが思いつかないときはリラックスする

素晴らしいアイデアって深く考えて生み出されたイメージがあるかもしれません。
実際にそのように作られた作品もあるでしょう。

しかし、意外に思うかもしれませんが
深く考えれば考えるほどひらめきづらくなるのです。

たくさん思考をめぐらせた結果、すばらしいアイディアが
出てくることもあるとは思いますが、
ひらめきとはそれとは全く正反対の性質を持っています。

つまり、考えるのをやめてリラックスしているときに
ひらめくことが多いのです。

例えば、テレビのCMを見ていて

「この芸能人の名前、何だったっけ?」

と、どんなに思い出そうとしても出てこないときありませんか?

そして、考えるのをやめて、トイレに行った瞬間に思い出す
なんて経験があるのではないでしょうか。

これは典型的な例で、深く思い出そうとしても出てこないのに
考えるのをやめてトイレで用を足しているときにひらめくのです。

脳をフル回転させているときではなく、リラックスしているときに
ひらめきは起こるといわれているのです。
そして、作曲に関しても同様のやり方が有効なのです。

何をすればリラックス出来るのかは人によって異なります

私の経験では、天気がいい日に自転車に乗っているときがとても気分がよく、
鼻歌を歌っているといいメロディーがひらめくということがありました。

一番ひらめいたのが多かったのはお風呂でしょうか?

シャワーを浴びているときや、湯船に浸かっているときに
やはり鼻歌を歌い、オリジナルのメロディーがひらめくことがありました。

お風呂で曲がひらめいたという話は、他の音楽家の方からもよく聞きますよ。

珍しいケースとしては、パチンコをやっているときに
曲がひらめいたというアーティストがいました。

パチンコの店内は大音量の音楽がかかっていて、
とても作曲なんて出来ないと思いますよね。

ただ、自分の好きなことをやっているときは集中していますので
あまり周囲の音が気にならないのかもしれません。

好きなことを楽しんでいるので当然リラックスしています。
ですから、パチンコをやりながらでもひらめくことはあるでしょう。

作曲に行き詰ってしまったときは、作業の手を止め、
自分の好きなことをしてリラックスしてみてはいかがでしょうか?

あわせて読みたい
Bメロとサビのメロディーが上手くつながらないときの対処法

 

作曲のやり方を変えてメロディを生み出す

作曲のやり方はいくつかあります。
メロディから先に作ることもあれば、コード進行から作ることもあります。
ドラムのリズムを先に作るのも、良いやり方です。

ありがちな意見としては「自分に合ったやり方で作曲しよう」
というものがありますが、この意見は鵜呑みにしない方がいいです。

私の作曲歴は20年を超えますが、どれか一つのやり方にこだわる必要は
全くありません。自分に合った作曲方法だけでなく、別のやり方も
どんどん試すことをおススメしています。

普段メロディから先に作っていて、何も思いつかないのであれば、
コード進行やリズムから作ってみてはいかがでしょうか?

歌声を想像してメロディを作る

作曲で見落としがちなのは、曲を作ることに集中しすぎていて、
その曲を誰が歌うのかを考えていないことです。

ボーカリストの歌声を想像することで、メロディが作りやすくなることがありますので、
絶対に試した方がいいです!

漠然と曲を作ろうとしても優れたメロディは作れません。

曲を提供するのであれば、そのアーティストの歌声を想像して作る必要があります。
アーティストのイメージに合わないメロディを作っても、その曲が採用されることはありません。

あいみょんの曲を米津玄師が歌ってもしっくりきませんし、
逆に米津玄師の曲をあいみょんが歌っても合わないのです。

歌声、つまり声の質が違うので微妙な出来になってしまうのです。
※意外に合う可能性もあるので、全否定は出来ませんが。

メロディを作るときには、目標を定めてみるのがいいでしょう。

誰が歌うのか、誰が聴くのか、どんな曲調なのか?
編曲まで想定して作るのもいいですね。

おすすめなのは、そのアーティストが歌っている映像を見ながら作曲するやり方です。
その映像に合う音楽を想像しながら作曲すると、優れたメロディが生まれることがあります。

やったことがない人は試してみましょう。

あわせて読みたい
印象的なメロディーの作り方は○○が鍵を握っている【作曲講座】

 

メロディが似てしまったときの対処法

せっかくいいメロディが作れたと思ったのに、
他の曲と似てしまった経験をしたことがあるはずです。

他の作品のパクリや盗作はやってはいけない行為です。
その場合の対処はどうすればいいのでしょうか?

私の経験上、「リズムを変える方法」が最も効果がありました。

例えば、元のメロディが8分音符など短い音符で作られているならば、
あなたは2分音符などの長い音符を使ってメロディを作るということです。

意識してシンコペーションを入れたり、3連符を入れてみるのもいいです。
リズムが変わると全く別のメロディになることがありますので、試してみてください。

調を変えてみたり、コード進行を変えるのもよくある対処法です。
雰囲気が変わりますので、異なるメロディが生まれることがあります。

メロディが似てしまった時の対処法も、一つにこだわる必要がありません。
複数の対処法を持っておくことを、強くおススメします。


音楽はメロディが持つ力が非常に強いです。
だからこそ、妥協することなく優れたメロディを作らなければいけません。

「メロディはもう出尽くした」と嘆く人がいますが、全くそんなことはありません。

確かに後の時代の作曲家の方が不利であることは事実ですが、
まだまだ新しいメロディを作ることはできます。

この記事を読んでいるあなたも、誰かの真似をするのではなく
独創的で優れた音楽を作ろうとしていると思います。

継続して努力すれば、きっと優れたメロディが作れます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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