音楽理論
【テンションノート】9th(ナインス)を使ったコード進行の覚え方
今回は、おしゃれなコード進行には欠かせないテンションノートについて解説していきます。トライアド(三和音)やセブンスコード(四和音)も悪くはありませんが、テンションノートを加えると、独特な魅力な響きがします。テンションノートには複…
モーダルインターチェンジとは何か?コード進行とスケールの上手な使い方
今回はモーダルインターチェンジを使ったコード進行とスケールの使い方を解説します。モーダルインターチェンジにはいくつかの意味がありますが、今回は「同主短調からの借用和音」というテーマで語ります。同主調というのは、同じ主音を持つ長調…
代理コードとは何か?使い方を習得しコード進行パターンを増やそう
コード進行パターンを増やしていくためには、代理コードのことを学ぶのは必須です。同じコード進行では曲もワンパターンになってしまいますので、作曲する側も聴く側も飽きてしまいます。ところで代理コードとはいったいどのようなものなのでしょ…
五度圏を使ってコード進行パターンを覚えることの4つのメリット
12の調が時計のように並べられた五度圏。いったい何のために使うのかよく分からない、という人もいるでしょう。近親調や遠隔調を目で見て覚えることにも使いますが、音楽理論やコード理論を覚えるときにも、有効活用できます。今回は、コー…
循環できるコード進行は何種類くらいあるのか?【短調も検証してみた】
循環コードとは同じコード進行を繰りかえし、進行させることができるコード進行のことです。I→VIm7→IIm7→V7(イチロクニーゴー)というコード進行が有名です。Key in CならばC→Am→Dm→G7→C→Am→Dm→G7と…
【コード進行の分析方法】プロの曲から学ぶのに必要な5つのこと
自分の思い通りのコード進行が作れずに悩んでいませんか?コード進行の勉強方法には様々ありますが、やはりプロが作った曲から学ぶのがおススメです :-) しかし、思った結果が得られなかった人もいるでしょう。「プロの曲を聴いてみたけ…
ドミナントモーションはコード理論の基礎【初心者に分かりやすく解説】
ドミナントモーションとはドミナントからトニックへの進行のことを言います。G7→Cというコード進行がドミナントモーションにあたります。ディグリーで表すとV7→Iという進行になります。強進行になっていて、曲が終わるときによく使われる…
【転調のやり方】魔法の如く曲を輝かせる10のテクニック!!
転調させると曲の雰囲気を変えることが出来て、ドラマティックな印象を醸し出すことが出来ます。本格的転調という言葉は一般的に使われていないと思いますが、私の記事ではセカンダリードミナントのような一時的な転調と区別するために使っていきます…
カノン進行の魅力とは?JPOPのヒット曲でコード進行を学ぼう
カノン進行というのはJPOPのヒット曲でもよく使われるコード進行のひとつです。クリシェの響きが綺麗でプロもよく使いたくなる気持ちはわかります。※クリシェについては後述します。同じカノン進行でもロックやバラード、ポップスと色々なジ…
【音楽理論の基礎】初心者でも安心!おすすめの究極の勉強法
音楽理論の勉強が必要だと頭では分かっているけれど難しくて面倒でやりたくないっていう人いますよね。音楽理論は過去の音楽家たちの知恵の集合体で、それを体系化されたものですから学ばない理由はありません。しかし楽器を弾いたり作曲をす…